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かざる日本 [ 橋本 麻里 ]

【楽天ブックスならいつでも送料無料】橋本 麻里 岩波書店カザルニホン ハシモト マリ 発行年月:2021年12月10日 予約締切日:2021年11月10日 ページ数:254p サイズ:単行本 ISBN:9784000615105 橋本麻里(ハシモトマリ) 日本美術を主な領域とするライター、エディター、公益財団法人永青文庫副館長。金沢工業大学客員教授。神奈川県生まれ。国際基督教大学卒業。新聞・雑誌等への寄稿のほか、NHKの美術番組などを中心に、日本美術の楽しく、わかりやすい解説に定評がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 組紐ーはじまりの紐/座敷飾りーかざる方程式/供花神饌ー聖なる奇観/紅ー赤の蕩尽/香木ー見ることも書くことも叶わぬかざり/鼈甲ー鼈甲は眼で舐めろ/帯ー神々を招く帯/茶室ー黄金の仮想現実/薩摩切子ーガラスの剛毅/変化朝顔ー奇想の花/結髪ー髪を制するかたち/料紙装飾ー光ふる紙/表装ー再創造としての表装/刀剣ー武士の魂は「おかざり」か?/音ー音の祭り/螺鈿ー本質としての表層/水引折形ー水引に張りるめる力/ガラスー光を封じたグラス/和食ー懐石にしぶく徴/かざる日本ーかざりの働き 「この世ならざるもの」を招き寄せ、日常を異化し、聖化する。“かざる”という営みには、私たちの心をざわめかせる不穏な力がそなわっている。帯が放つ霊威、一条の紐が湛える無限の創造性、神に献じられる造り花の色の鮮麗。あるいは、空間を荘厳する香り、聖なる時空を現出させる音、水のもつ生命力を引き出す懐石の味ー美術・工芸はもちろん、ありとある領域に分け入り、“かざり”の術式を闡明する。 本 ホビー・スポーツ・美術 美術 その他

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