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斗南藩ー「朝敵」会津藩士たちの苦難と再起 (中公新書) [ 星亮一 ]
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24-10-17 22:36
【楽天ブックスならいつでも送料無料】中公新書 星亮一 中央公論新社トナミハンーチョウテキアイヅハンシタチノクナントサイキ ホシリョウイチ 発行年月:2018年07月19日 予約締切日:2018年06月09日 ページ数:256p サイズ:新書 ISBN:9784121024985 星亮一(ホシリョウイチ) 1935年、仙台市生まれ。1959年、東北大学文学部国史学科卒業。2002年、日本大学大学院総合社会情報研究科修士課程修了。福島民報記者(県政キャップ)、福島中央テレビ報道制作局長等を経て現在、歴史作家。日本国際情報学会会員。戊辰戦争研究会を主宰。『奥羽越列藩同盟』で福島民報出版文化賞、新選組の研究とテレビ出演でNHK東北ふるさと賞、『国境の島・対馬のいま』(現代書館)で日本国際情報学会功労賞受賞。福島の原発問題と地域再生についても雑誌その他に寄稿している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 会津藩の戦後処理/第2章 なぜ南部の地に/第3章 移住者の群れ/第4章 斗南の政治と行政/第5章 会津のゲダカ/第6章 廃藩置県/第7章 揺れ動く心/第8章 斗南に残った人々/第9章 北の海を渡った人々/第10章 流れる五戸川 二十八万石を誇った会津藩は戊辰戦争に敗れ、明治二年、青森県の下北半島や三戸を中心とする地に転封を命ぜられる。実収七千石の荒野に藩士とその家族一万七千人が流れこんだため、たちまち飢餓に陥り、斃れていった。疫病の流行、住民との軋轢、新政府への不満と反乱…。凄絶な苦難をへて、ある者は教師となって青森県の教育に貢献し、また、近代的な牧場を開いて荒野を沃土に変えた。知られざるもうひとつの明治維新史。 本 人文・思想・社会 歴史 日本史 新書 人文・思想・社会
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