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1945わたしの満洲脱出記 ─普及版 かみかぜよ、何処に [ 稲毛 幸子 ]

【楽天ブックスならいつでも送料無料】稲毛 幸子 ハート出版ワタシノマンシュウダッシュツキ フキュウバンカミカゼヨイズコニ イナゲサチコ 発行年月:2022年06月20日 予約締切日:2022年05月07日 ページ数:200p サイズ:単行本 ISBN:9784802401371 稲毛幸子(イナケユキコ) 1923(大正12)年1月1日、東京都に生まれる。出生した年に関東大震災があり、両親の故郷である山形県に引き揚げ。5歳時に両親の仕事の都合で仙台に引っ越す。19歳の時、同郷で10歳年上の男性と結婚。その後、満洲林産公社に勤務する夫について渡満。満洲北部の街・北安で終戦を迎え、その後満洲国の首都・新京へ移動。終戦後一年近く足止めを余儀なくされる。引き揚げ後は、実家のある仙台市へ。そのまま二年半の入院生活を余儀なくされる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 北満の北安/ソ連の宣戦布告/露兵がやってきた/舞う注射針/女露兵現る/腕時計と露兵の知性/婦女暴行と拉致/隣家の悲劇/終戦/顔に味噌を塗る/北安脱出/新京行きの車内で/大都市・新京/「死の収容所」で見た風景/三人の全裸の兵隊/新京での新生活/真田虫/娘たちに命を救われる/西陣織の袋帯/射殺/劇薬との闘い/「マンマ、マンマ」/母の言葉/阿片との葛藤/生き抜くための名案/新京の冬/濁酒の販売を始める/新京市街戦/神風よ、いずこに/引き揚げ開始/病院船の中で/日本上陸 婦女誘拐、強姦ーソ連兵に狙われた若い娘たち。昭和二十年八月九日。凄まじい爆音が鳴り響いた。ソ連軍参戦によって満洲、北朝鮮にいた日本人の運命は一気に暗転した。もはや残り少なくなった体験者の一人としてこの記憶はぜひ遺しておかなければならない。大正生まれ、99歳の女性が戦争を知らない世代に贈る“遺言”。 本 小説・エッセイ ノンフィクション ノンフィクション(日本) 人文・思想・社会 歴史 日本史 人文・思想・社会 ノンフィクション ノンフィクション(日本) 人文・思想・社会 ノンフィクション ノンフィクション(外国)

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