💕infos

ログイン
AWS AWS RWS DMM

🏠 ホーム 209024

閲覧数:4

三島由紀夫論 [ 平野 啓一郎 ]

【楽天ブックスならいつでも送料無料】平野 啓一郎 新潮社ミシマユキオロン ヒラノ ケイイチロウ 発行年月:2023年04月26日 予約締切日:2023年02月27日 ページ数:672p サイズ:単行本 ISBN:9784104260102 平野啓一郎(ヒラノケイイチロウ) 1975(昭和50)年、愛知県生れ。京都大学法学部卒。1999(平成11)年、大学在学中に文芸誌「新潮」に投稿した『日蝕』により芥川賞を受賞。著書は小説作品として、『決壊』(芸術選奨文部科学大臣新人賞)、『ドーン』(第19回Bunkamuraドゥマゴ文学賞)、『マチネの終わりに』(第2回渡辺淳一文学賞)、『ある男』(第70回読売文学賞)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 1 『仮面の告白』論(執筆の背景/「私小説」 ほか)/2 『金閣寺』論(虚実を巡って/「絶対」とは何か? ほか)/3 『英霊の声』論(三十代後半の三島由紀夫/「身を挺したい」もの ほか)/4 『豊饒の海』論(シンメトリー/『日本文学小史』の構造 ほか) 最後の作品『豊饒の海』で、なぜ三島は転生や唯識論を盛り込んだ、長大かつ難解な物語を書いたのか?そして、楯の会とは何だったのか?ー三島が命を絶った45歳に近づいた著者は、少年時代以来の疑問を解くべく、膨大な作品群と向き合い、その生と死の必然性を「テクストそのもの」の中から見出してゆく。『仮面の告白』、『金閣寺』、『英霊の声』、『豊饒の海』の4作品の精読を通して、文学者としての創作活動と、「天皇主義者」としての行動とを一元的に論ずる。執筆開始から23年、実証性に裏づけられた透徹した分析と考察、実作者ならではの理解によって、三島の生涯と思想をスリリングに解明する決定版三島論。 本 人文・思想・社会 文学 文学史(日本)

コメントを投稿するにはログインしてください。


トップ2